鍵のインロック

2019/01/10 カギのインロック


夜中に目が覚めた

夜中とは言っても十二時になってないかもしれない

いつもより強めの電磁波

多分近くにまで来ている

医療などの利権構造に近い人間

電磁波攻撃、低周波により被爆させガンにする

警察、済州島民、公明党、部落、裏社会、宗教


そんな世界な訳がないと思って生きてきて、まさかほんとにそんな世界だとは、、、

野党と与党の自作自演の交代劇

原発事故の責任追及を逃れるための軍事オペレーション

これにより被爆させ、電磁波攻撃は証拠がでなければ合法的な癌による保険金殺人をやりたい放題


完全差別社会

二十世紀少年の世界

ワンピースの世界

ベルセルクの世界

進撃の巨人の世界

ドラゴンボールの世界


そんなことを考えながら痛む横腹を押さえ寝袋などの寝具をその場に設置し、森の奥深くに車を移動し鍵をかけた

「しまった!!」

時すでに遅し

止まない低周波

痛む横腹

当たりようのない怒り、すべての鬱憤と重なり煮えたぎる憎悪


ライトもなく真っ暗闇の山道

寝具まで500メートル

真横を流れる川

落ちないように慎重に歩を進める

見えない足元

止まない低周波

消えない怒り

部落民達の嘲笑う声


やっとの思いで寝具にたどり着き寝袋に潜り込み、凍える手を股間に入れ体温を愛しむ

ポケットにスマホがある

これさえあればなんとかなる

安物の寝袋

依れた中綿

凍える膝小僧

車を移動しても全く意味をなさなかった電磁波攻撃

横腹が痛い


大腸癌

全く意味をなさない抗がん剤治療

保険金殺人

潤う宗教

固まる政界

高まる不信感

下がる労働インセンティブ

上がらないGDP


電磁波を無視して寝ることにしたけどこの一本道は深い

車まで戻れば電磁波は来ないかもしれない

車まで寝具を担いで500m

見えない足元

意外に重い寝具一式


やっとの思いで車まで戻り、やはり意味がないことを痛感

電磁波は止まない

さらに奥に行くのは止めた

暗すぎる

次の橋は落ちたら命に関わる

水温は氷点下

諦めて就寝


朝起きてスマホの充電が30パーセントになっていることを確認、すぐに電源を切る

寝袋の首元を縛る紐を無残に引きちぎりドアの隙間に入らないか試す

流石はTOYOTA、パッキンと角度が絶妙、入らない

諦めてもう一度寝る

止まない電磁波

迫る癌

川のせせらぎが済州島民の笑い声に聞こえる


日が高くなり、体温の上昇と共にやる気と脳の活動も良くなる

焦るべきではない

時間だけはある

道具は何もない

周辺には木だけ

細い木を差してみるけど駄目だ


周辺を歩いて針金を探す

少しくらい落ちているはず

狩猟用の運搬に使っていたと思われる滑車を発見

周辺にサビサビの針金

洗って鍵穴に差してみる

中で折れた

このドアはもう鍵を使えない

ドアに指す、少しでも曲がっていると蔕って入らない

1ポイントだけ入る箇所を発見

剥げる塗装

痛むパッキン

生まれる憎悪

済州島民への恨み


そうこうしていると二台の車が通りすぎた

しばらくして帰ってきて少し離れたところで停車

十人ほどの幸せそうな家族

おじいちゃんおばあちゃんにしては若い

これが今時の家族というものか、、、

時代の流れを感じる


近寄ってきた

恥ずかしい、頬っておいてくれ

中高生くらいの子供がめんどくさそうに付いてきている

「大丈夫ですか?」

「インロックしちゃって」

「JAFでも呼びましょうか?」

お金がないんだよ「いえ、電話はあります、大丈夫です」

「大丈夫なんだってさ」

「ありがとうございます」

、、、

まさに惨めとはこの事

馴れてはいるが子供のあきれた大丈夫なんだってさ!に痛みを覚えた

強がっている人を頼れない浅はかなプライドの高い済州島部落民と思われたのだろうか、、、違うんだ、頼れないんだ、世界が資本主義だから

解決方法はお金になっちゃうでしょ


だけどすごく感じたことがある

この国はやはり殆ど良いもので廻っている

棄てたもんじゃない

そう思いながら苦節数時間、なんとか開きました


多分あの家族の優しさがパワーとなり、良いものをもたらしてくれた

これは霊が見えるとか気功が使えるとかではなくてあの家族の優しい感性が僕に力をくれて普段よりよい判断で針金扱うことができたということだと思う

それまでかけた時間の約10分の1ほどで空いた鍵


ありがとう幸せそうな家族

だけど多分なんだけど見張っている電磁波の仲間

いったい何がしたいのか

僕はこの先どうすれば良いのか

実は少しひらめいたことがある


それについてはまたいつか