メガロマニアというレッテルによる思考停止

メガロマニアというレッテルによる思考停止


奥山真司先生曰くトランプ大統領はメガロマニアだという

僕はメガロマニアについては特になにも知らない

読み取れたのは馬鹿なくせに自信過剰といったところか


世界は奇跡で出来ている

数学者は言う、この世は誰かが設計したとしか考えられないほど完璧に計算され尽くしていると

宗教家は言う、この世は神が御作りになられたとしか考えられないほどの奇跡で満ち溢れていると


この人たちもほんとはわかっていながらこんなことを言っているのだと思う

なぜならその方が夢があるから

世界が奇跡なのはほんとに奇跡の連続だから

奇跡の連続だから残ることができた

多くの屍を乗り越えた今が世界を創っている

その奇跡をどれだけ調べても奇跡でしかない


設計したんじゃなくて設計したくらいの奇跡を持つものしか存在することはできない

神が御作りになられたのではなく神が御作りになられたとしか思えないほどの存在しか残ることが許されなかった

もしかすると主といわれる神が作ったのかもしれないけど作られたことも含めて幸運の恩恵の産物


子供は皆が自信に溢れている

自分が奇跡であることを生まれながらに確信してる

大人になるにつれ奇跡と奇跡が貶め合う

怖れ

疑い

嫉妬

妬み

憎悪

復讐


拭いされない現実から逃れる為に思考し未来を決め打ちする

危険予知

リスクヘッジ

被害妄想

リアリズム

弾圧

粛清

必要悪


リアルな世界で生きていない存在がリアリズムを語り

リアルな世界を知らない人間が黒光りを感じる

痛みを知らない人間が痛みを求め

正義を語る人間が悪を行う


人間は全てを超越できていない

思考に勝る体感がある

人間はその体感を現実だと認識する


民主主義が何なのか経験的に認識していない人々が民主主義を語り

貧しさを知らない人間がもっとどん底に落とせば頑張れるはずだと決め付ける


疲弊している人を見てこいつらが疲れてるから生産性が上がらないといい始め

裕福な人々を見て人間は皆がこんなにエネルギッシュなはずだと確信している


人は皆、盲目の中を生きている


トランプ大統領はメガロマニアだという

その言葉が当てはまるかどうかは良く分からないのだけどトランプ大統領が労働者にとって救いであることは間違いない

彼は自分を信じる事を止めなかった

バカだろうが無鉄砲だろうが心のままに行動する

それが人間だからだ


僕たちは皆、機械ではない

衝動に流されるやつはバカだと言う

衝動のない世界を求める人とはなんなのだろうか?

その世界は人間の世界なのだろうか?


さらにこんなことを付け加えたい

情動こそが価値を生む

情動こそが経済を生む

人間が価値を決め価値を重んじる


リアリズムは厳しいものだと感じるのも無理はない

奪い合い、殺し合っている世界の住民を見てこいつらは人間ではない、獣だと感じるのも無理はない

だけどリアルに悲しんでいる

辛い現実を堪え忍んでいる

笑いながら涙を流して愛する女を風俗につける

その行いこそがそれ以前に傷つけた人々への誠意であり配慮だから

今更特別扱いはできない

愛深き故に愛を捨てる


富裕層はまだどん底に突き落とせという

どこまで落ちても何も生まれない

生まれるものは更なる貧しさと憎しみ


これらについて何故そうなるか

どうすれば回避できるのか

何故この国は疲弊しているのか


全ての答えを綴っている

だけど中卒のいうことは聞かない

話すら聞こうともしない

人間扱いしていない

だから集合体は腐敗する


和を広げることができるのは和を養う豊かさがある間だけ

内部の人々が豊かさに不満を感じたら責任の押し付け合いが始まる


日本人という和はどこに行ったのか

いつから部落民は別格になったのか

日本を貶めているのは誰なのか

誰が裕福でないと言い始めているのか


アメリカは背中を見せてくれている

言っても分からない日本人に

奥山真二先生は日本の生産性が上がらない理由を認識していないように感じる

戦略を練ることができるのは現状を把握している人だけだ

対象が何故戦略を練ることができないのか


働けば心身を潰され

留まれば動くように強要される

動けば罠に嵌め

奴隷がいるから世界は成り立つといい始める


富裕層は見て見ぬふりをする

人間がそうできているから

リアリズムなんて言い方は止めるべきだ

生贄がいるから納得できると言うべきだ

人が苦しむのが見たい

人を苦しめることが好きだ

痛みを求めていると認めるべきだ


でなければ盲目は晴れない


晴れた後に始まるのは虐殺


ようこそリアリズムへ

弾圧なき世界に歓びはない


カンナン時代は始まっている


永遠に先送りにできるのだけれども