皇室を無くせとか言っている人々が勘違いしていると感じること

皇室を無くせとか言っている人々が勘違いしていると感じること


皇室をなくせと言っている人は結局何が言いたいのか良くわからない

良くわからないけど多分その存在が持つ力が危険だとか税金を割かなければならないのが嫌だとか人権がどうだと言うことだと思う


まず押さえなければならないのは皇室は別に頼んでいないと言うこと

皇室はいつも時の権力者に利用されてきた

もちろん二千年前に縄文と弥生といった対立があったとかについては諸説あるだろうけどここでは問題点とはならない

現在も大戦後も皇室が権威を奪わないでくれと頼んだわけではない

さらには現在も本当はやりたくないかもしれないくらいだ

ただ先祖が祈り続けたんだ

それを大切にしたいとは思うだろう


皇室が持つ力を危険視する声は良く耳にする

それはやはり大戦時の強烈な動員力によるものだろう

洗脳と言うのは聞こえは悪いけど洗脳と言っても過言ではないほどに強烈な魅力を持つのが皇室だ

それは段階的な教育など必要としない無垢の絶対的正統性が根幹にある強い説得力を持つ故のものだと思う

つまり教育そのものが必要ないとすら言える

皇室の存在をそのまま認識すればその偉大さが伝わるからだ

もちろんそれを確かにする歴史などを学ぶ必要もあるのかもしれないけど疑う必要のない人々からすればその存在そのものが強烈な洗脳装置とすら言える


これはきっと言ってはならないことだ

なぜなら勘違いをし始める人が出る

危険だ

解体しろ

あってはならない

などなど


なので全てを一蹴してみたい


まずGHQが皇室を残したのは皇室に戦争責任はないと判断したからだ

これ判断だけではなく本当に責任がない

なぜなら言うことを聞かざる終えないからだ

軍が指示すれば皇室は従う

つまり国民を先導する装置として利用されたのだ

その是非について当時の軍部を悪く言うつもりはない

そういう時代であったことや日本が皇室と言う存在を自衛手段として活用することは無くてはならない取って置きの切り札だからだ

さらにはこうも考えた

皇室までも解体してしまっては日本を統治することはできないと


これらはマッカーサーの手記などに書かれていたとかなんだけど良く覚えていない


さらにこんなことを考えてみてほしい

現在の皇室を解体したとして皇居から何から何まで奪うと想定する

つまり民間人になるのだ

そうすると何が起こるだろうか?

これまでは税金をあてがっているから口を出せたことや憲法により政治介入について定めたりしていることなど全てが無意味となる

つまり法による拘束力を失うのだ

すると多くの権力欲を持つ人々が群がり始める

お金なんかいくらでも出すだろう

あとからいくらでもお釣りが来るからだ


これらについていくらでも妄想できるが名言は避けようと思う

伝えたいことは何となく認識できるだろう


皇室はへりくだって日本にすがっているわけではないのだ

それは現在のような殺し合いではない時代こそ強烈な力を行使することが出来る

だからこそ同時に海外への抑止力となる

日本は核爆弾を持っていないけど天皇制という文化を持つ

他国を遥かにしのぐ一定数の国民が一瞬にして気概を持つ軍人とすらなり得るのだ

その連帯感は中国共産党がスリーパーセルに号令をかけるようなものではない


こういった求心力を危険視する声はずっとあるけどそれは同時に皇室が日本にもたらしてくれている価値や力を認めることと同じことだ

だから皇室の存在に対して時代が合わないとか人権がどうだということだけで論評する人はもっと真剣に根源まで考えてほしい

憲法により定めていることの意味やなぜ天皇のあり方が記されているのか

今の時代だけを見て是非を語ることがどれだけ多くのものを捨てることになるのか


だけどもっと海外のようにラフでゴシップな感じでいいと感じている