資本主義末期の貯金の危険性

2018

昭和教育の感性で資本主義の崩壊を迎えるかもしれないと思い始めています


現在世界では資本主義の見方が劇的に変わっており、同時に鬱憤の溜まった大衆の煽動に躍起になっています

これはシンプルに見れば人間社会では幾度となく起きていることでなんの不思議もありませんし、反応もだいたいわかりきっています

しかしなぜか上手く大衆をコントロールできないと日本の権力者および世界の統治者たちが作を練っています

しかしここでよく考えなければならないのはその世界各国の統治者たちは資本家だということです


それはつまり聞こえは悪いかもしれませんが搾取してきた人たちだということです

その搾取というのが資本主義の特性であり搾取なくして資本主義は成り立ちません

搾取が悪いと言いたいのではなくその仕組み故に当然に起こりうる未来と現在世界が置かれている状況、日本が置かれている状況を昭和教育の人たちの感性で迎えていることに大きな疑念があります


というのは資本主義がトマピケティさんの提唱するR>Gに当てはまるのは分かりきっていますが現在は物もそこそこに溢れ、需要が下がることによりお金は循環しません

というより物質に対してのお金のやり取りの数百倍か、それ以上のお金が実態のないものに対しやり取りされています

なぜそんなことになるかというと、ものを作ってもう売れないなら債権や投資による情報データの中だけのやり取りのほうが低リスクで確実に儲かるからです

その際たる例が銀行でしょう

しかし銀行は貸出した数倍のお金を魔法のように生み出していますのでその時点でありもしない情報だけのお金があることになります

そのお金がまた投資や利回りの良い商品に流れていきます

それに対してまた保険などにより見えないお金が担保されていきます

そのお金はもちろんもともとは労働者が生み出した労働対価が原資となっているので搾取のような状態になるというわけです

つまりお金でお金を生み出すほうが稼げるのです

なので労働階級にお金が回らなければ資本主義は更に安くする価格競争となります。

これがいわゆるグローバル化の現形なのですがこれに危機感を感じ現在のような保守と言われる体制に方向転換しているのだと思います


さてここからが問題です

ある程度グローバル化を抑制したところで自由市場である国際経済に大変革をもたらさない場合は日本はどうなるのだろうかということです

例えばかんたんな例を上げるとこれからはただでお金を配らなければならない状態になります

これは嫌だとかもったいないとかと言ったものではなく資本主義の性質上、買う人が少なくなり作る人も売れないのであまり作れなくなりますので稼ぐことができる会社などが限定され始めます、つまりは貧しい暮らしをしている大衆ですらなくてはならないものを買うためのお金はあげるしかなくなるということです

現在も実はなっています

労働自体が必要ないというかバランスが崩れており戻すことはできません

グローバル化を抑制してもこの傾きは緩やかになるだけで何も変わりはしません、先延ばしにしただけです

つまり資本主義の先延ばしに出来なくなってきた状態


世界では先進国は借金で回っています

なので最悪資本主義が破綻しても困りません、困りませんというのは損はしないということです。なぜならもう使っているからです。使っているけど自転車操業のように借りては買ったり投資したりして何かに変わっています

一方日本では貯金されています

このまま世界が資本主義の限界を理解してお金の無意味さに気づいたら円を持っている人はどう思うでしょうか?円の価値を担保するのは誰ですか?アメリカ人が円を物に変えようとしたときに責任を取らないといけないのは誰ですか?それは日本でありその貯蓄は日本国民の物です。

国内で取り次ぎ騒ぎになった場合は保証しますから待ってくださいで終わりますが海外の場合はそんな甘いもので終わるのでしょうか?

破綻したらそんなこと関係ないと思うかもしれませんがよく考えてください。

他の国はないから払えない、投資したのが悪い、仕方がないで終わります、が日本は違います。日本は貯蓄があるのです。払えるものがあるのです。円という通貨の責任は日本にあります。

法的に考えてほしいのです。破産してお金のない人に取り立てても取りようはないですがなんとか捻出できそうな場合はどうでしょう?国有財産で払うのでしょうか?


海外の資本家が円を持つのは日本人は責任感があるという信用によるものがあると思います

そして現在、日本は財政上の理由ではありますが世界中の資本家の信用を集めています

これを裏切るわけにはいかないでしょうが資本主義の限界が来ている今、日本国がなすべきことは日本国民を守ることです


一億2000万人に200万円で240兆円

支度金にはこれくらいは必要でしょう

貧困状態で資本主義が崩壊して一番危険なのは若者のエネルギーです

早いうちに世界や物質の世界で稼ぐことができる土台を若者に作らせておくことを検討するべきだと考えます

資本主義が現在の形をなさなくなり物々交換的な発想で行われ始めた場合、日本にあるほとんどの仕事は生きるための最低限のものを遥かに上回ると言うことは世界規模で見たときに食糧難などで困るのは日本のように感じています

韓国では限界を感じ消費を煽るために借金の免除を始めたようです

こういった流れはこれから世界中で起きると思います

そうなったとき信用というものは反対に牙を向く責任というものに変わります

もしかするとそれすらも作戦の内かもしれないということを認識しこれからの金融政策をこれまでにない感性で思考していただけることを心より願っております

国家の作戦ではないにしてもモンサントの流入ももしかすると兵糧攻めの可能性すらあるという懸念を危機管理として持っておかなければならないのではないでしょうか?

リアリズム的な発想になりますがそういった組織が存在するというのも完全には否定できないのではないでしょうか?

これはお互い様です

私達が全くそんな気がないのだとしてもアメリカは実は恐れているかもしれません

世界大戦の復讐を、、、


しかしそういった懸念を感じられても仕方のない面があります。

被害感情などを主体として組織作りをしているコミュニティの存在が日本に存在するのであれば疑わずにはいられないでしょう。

さらに儒教的な発想や優勢思想的な発想を持っているとすれば疑いが確信に変ります。

大してそんな思いはなくただ組織作りのために行なっているのだとしても論理がそうであるならば仕方がありません。

韓国が追い込まれているのは、

日本が割れ始めているのは

富裕層と大衆の分断を明るみにさせないのは

動機と結果というものは裏腹の結果を生むことが大いにあります。

これは共通認識が薄れることにより意思の疎通が出来なくなるからです。

その根底にある問題は教育やゆとりの差であり、遺伝的なものではありません

遺伝的なものが関係していたとしてもそれを上回るのは環境です。

そしてそういう遺伝的なものをデータとして作り出そうとしている組織の存在があると著者は考えています。

在日や部落民や済州島民の被害感情に目をつけて活動している組織が国家転覆を狙っているように思えて仕方ありません。

身近なところではオウム真理教でしたが現在は誰なのでしょう。

実際にはいないのかもしれません。

しかし分け与えるパイがなくなり行き場のない想いが生み出すのは愛や差別であり、分断です。

富裕層と大衆

在日と日本人

北朝鮮と南朝鮮

白人と黒人

国対国

中国に矛先を向けたところで問題は解決していません。

問題は国内の疲弊した心であり、格差や国家への信用によるものです。


不必要な人間を殺すことが果たして必要不可欠なことでしょうか?

それが最善な選択なのでしょうか?


それは最悪の選択です。


不審感はやがて訪れる内部分裂へと変ります。

仲間同士で争わなければならないほどの地獄はありません

その歴史を朝鮮は持っています。


日本が成すべきこととは

日本にしか出来ないこととは


早いうちに痛みを伴う覚悟を持ち、問題と向き合い、資本主義の認識を一掃し、早いうちに摩擦を恐れず取り組んで頂きたいものだと思います。

国家が国民を信じることで国民も国家を信じることが出来るのだと思います。


アメリカの物まねは止めて

アメリカと共に日本だから出来ることを模索するべきだと考えます。


それは富裕層と大衆といった隔たりの中で行なわれるものではなく

やはり理想があってのものだと確信しています。


そして理想や目的を失っているのは国民ではなく国家なのかもしれません。

民主主義が正常に機能していればこうはなりえません。