自由と資本主義にのまれたアメリカ

2680/06/19/21:19 アメリカは日本の友人ではなくなった、既に野蛮な弟状態、スサノウです


親米の僕が思うのは、米国は資本主義にのまれているということ

資本主義の性質、欲望による統治の限界まで国民を走らせてきて辿り着いたのは共通認識の乖離だった

情報や宇宙の謎を解明するかの如く知性を加速させた知能集団、殺しの技術を最大まで高めた世界最強の戦争集団、自分が馬鹿であることにすら気が付けない革命家たち、不自然に声のデカイ歌って踊ってばかりの薬物乱用魅了協会

多様性が広がる事で能力開発は進み、どの分野も世界最高峰になっては見たものの、いざという時に操縦できない怪物達の集まりの様で、アメリカの仕組みこそが民主主義ではならないのかもしれないということを感じ始めたこの頃

不幸な事に米国では皇室などによる統べる正当性が誰にもない

あるのは自由資本に裏打ちされた正当性と国民の合意である民主主義だけ

そのどちらもが流動的かつ欲望をベースとした矛盾を抱えている


何がおかしいのかというと欲望に任せる事が正しいとされているのに、外交上の我慢、欲望の抑制がなければ近隣諸国に掌を返されたら太刀打ちできないからだ

つまり世界が一つになるのであれば自由民主は普遍的な意味があるけれど、他に更に強い敵が存在する可能性がある場合は欲望をベースに外交戦略を練るとすると、落ち込んだ時のリスクを受けきれない

リスクを受けきれないという事は簡単に言うと国の機能が麻痺して内部崩壊の危険があるということ

僕の夢見たアメリカの仕組みはグローバリズムという前提無く走り続けてしまえば諸刃の剣と言えるのかもしれない


一方、官僚独裁社会主義の日本はどうとでもなる

権威による誘導も権力による誘導も舵をきればそれなりに作用するだろう

問題はアメリカと同様に日本にとっても他国というのは言いなりにはならないという事だ


なぜ米国にここまで危機を感じているのかと言うと未熟な資本主義を止めないから

資本主義自体が未だ全ての価値の定量化ができていない事により数字上では表せない多くの矛盾に打ちひしがれ社会の痛みを請け負っている存在がいるという事になる

それが黒人なのか、女性なのか、これからの子供たちなのか、専業主婦なのか、見た目が美しくないとされた人なのか、僕には全ては見えてすらいない

もちろん反対にその恩恵を享受している存在がいるのだけど、多様性や民主主義を押し通すならその分母となるパイが必要なのだ

やさぐれた街角の薬物中毒や疲弊して生活保護に辿り着いた人や親の抑圧や暴力から心を守る事で精一杯の幼少期を過ごした人や被害妄想の宗教に狙われてヒ素を混入され鬱状態で過ごしている人など、最低限の教養ベースのない多様性などゴミ以外の何者でもない

誰も欲しがらないばかりか何も生み出さないからだ

それでも何か生まれるはずだというのであれば、チンパンジーを集めてなにか凄いものが生まれるのを眺める方がいい

彼らは差別されても文句も言わないし気が付きもしないだろう

そして何も生み出さないだろう


つまりアメリカの自由は本当の自由ではなく、一部の特権階級の為の自由であり多様性は失われ民主主義は機能を果たさない


反対に日本は生み出す下地はあるのにわざわざ生み出さない仕組みに人々を埋め込んで管理し、おじんおばんの束縛の中で意味のない時を過ごしている

ポン中にしてオナニー中毒にして人生を棒に振らせたチンパンジーさながらの奴隷階級に最先端のマインドコントロール技術を駆使して何か生み出さないか期待してみたり、失敗してテロリストを生み出して国体そのものが危ぶまれるまでの対立を生み出してみたり

日本の特権階級は世襲制度が功を奏し見事に盲目を抱え統治力が低下し国家は弱体化を始めている

新しい風を内部に取り入れ共に手を取り合えれば何も悩む必要などないのに、、、彼らは手を差し伸べはしない

遠くから実験体として扱うだけ、、、そして虐めたり試したりして遊んでいる

多額の税金を溝に捨てながら


アメリカが何を考えているのかなんて僕の知るところではないけれど、もし何も考えていないのだとしたら日本がなんとかしなければならない

あれ程の軍事力を備えた乱暴者が内部で混乱が起きて起こす事は想像に容易い

簡単に言えば喚き散らし始めて暴れ始める

僕は今までトランプ大統領はエージェントだと思ってきた

偉大なアメリカが世界の潮流を読み新たな一手を打ってきたのだと

しかしここに来て強烈な恐怖に襲われた

もしかして何も考えていないのではないかと、、、

だけどそんなアメリカに称賛を送りたい

それでこそアメリカだ

ガンガン行こう


しかしもしもそうであるならば日本人はもう少し大局的に物事を考える必要がある

西部進先生や伊藤カン氏が言っていたことがなんとなくわかり始めてきた

しかしそこにある哲学的観点は決定的な見落としがある

それはアメリカを歴史的に見つめて敵視するべきではないということ

日本に酷いことをしたアメリカだからこそ救う価値がある

そこで初めて日米の同盟は戦争の痛みを乗り越えてより恒久的な平和に寄与する事ができる

だからアメリカの資本主義を見直すか、反対に日本がアメリカを背負うくらいの気持ちでなければならない

しかし実際にはアメリカを日本が背負えば共倒れになるだろう

だから資本主義を見直しつつ安定化させて行く必要がある

資本主義の性質を理解し人間が普遍的に辿り着くであろう堕落や煩悩に飲まれる状況を避け、国際社会と連携を計れば国家間の大衆の摩擦などは生まれる必要は無くなるだろう

人間の堕落だけでなく国家間の摩擦に至るまで問題のどれもが資本主義に裏打ちされた価値の定量化による盲目に原因があるからだ


アメリカはしばらくは友だとは思わないほうがいい

歴史を俯瞰してみた時には、やんちゃな弟を持つ時代があるのも悪くはないだろう

そしてその弟は、世界最強なのである


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